中国人民元、3週間ぶり大幅安-リビア情勢緊迫化による原油高響く

中国人民元は22日、ドルに対し て3週間ぶりの大幅下落となった。リビアなど中東地域の政情不安を 受けて原油価格が上昇。輸入コストが高まるとともに、世界的な景気 回復の遅れを懸念する見方が広がった。

クレディ・アグリコルCIBのシニアストラテジスト、張淑嫻氏 (香港在勤)は「中東情勢が世界経済の重しとなる可能性がある」と 指摘。「投資家はリスク回避の姿勢を強めており、人民銀が元相場の 動向により慎重になったとしても不思議ではない」と述べた。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上 海時間午前10時20分(日本時間同11時20分)現在、前日比

0.16%安の1ドル=6.5771元となっている。21日には一時6.5654 元と、人民銀が公定・市場レートを統合した1993年末以来の高値に 達した。人民銀は22日、人民元の中心レートを前日比0.1%安の

6.5772元に設定した。

--Fion Li, Lilian Karunungan, Ying Wang. Editors:

James Regan, Andrew Janes

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