ジーンズ株が3連騰、2月既存店は売上高減少も客単価が前年上回る

ヤングカジュアル服専門チェーン のジーンズメイト株が一時、前日比11%高の338円と3日続伸。1月 26日(353円)以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。2月の既存店売 上高は前年同月に比べ10%以上減ったが、客単価は増えたほか、売り 上げ減少率の縮小傾向もうかがえ、業績は回復方向にあるとみられた。

ジーンズが21日の取引終了後に発表したリリースによると、2月 度の既存店状況はデニム5ポケットの不振、春物用品の動き出しの鈍 さから売上高は前年同月比10.7%減、既存店客数は同14.2%減と苦戦 した。ただ、既存店客単価は4.1%増と前年水準を上回り、また売上 高の減少率も直近半年では昨年12月の23.5%減を底に、ことし1月 は18.2%減、そして2月とやや縮小方向にある。

証券ジャパンの大谷正之調査情報部長は、既存店客単価が前年同 期を上回ったことが好感されていると指摘。「トレンドとしても、12 月に底を打ち、回復してきている」と話していた。

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