野田財務相:中東情勢を注視、菅首相からも特に指示

野田佳彦財務相は22日午前の閣議 後会見で、緊迫する中東情勢を注視していると述べるとともに、閣議 で菅直人首相から情勢を見守るよう指示があったことを明らかにした。

野田財務相は「チュニジア、エジプトに関しては経済安定化に向 けて各国協力することになったが、それ以外にも広がっている」と指 摘。「それがどうやって石油含めて1次産品に影響が出るかは注視し なければならない」と述べた。

また、来年度予算関連法案の年度内成立が危ぶまれる状況にある ことについて、「まだ期間はあるので、きちっと予算と関連法案を年 度内に成立させることに必死に努める」と語った。

公債特例法案が年度内に成立しなかった場合の影響については、 「予算を執行する裏付けだ。特に特例公債は国債総額の44%を占める」 と説明した上で、「春になりかけている日本経済が冬に戻ることがよい のか、国民生活に影響が出ていいのかということが問われる。そうな らないようにしたい」と述べた。

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