コンテナ船海運のマースク:大型船最大30隻を発注-世界貿易拡大で

コンテナ海運最大手、デンマーク のAPモラー・マースクは、大型コンテナ船最大30隻、54億ドル(約 4500億円)相当を購入することで合意した。燃料価格の上昇に対応す るとともに世界貿易の拡大による利益獲得を目指す。

APモラー・マースクは21日、ロンドンで開いた韓国の大宇造船 海洋との共同記者会見で、コンテナ1万8000個を積載可能なコンテナ 船10隻の確定発注を含む契約に合意したことを明らかにした。マース クのコンテナ海運部門のエイビンド・コリン最高経営責任者(CEO) はインタビューで、コンテナ船は2014年までに納入される見通しで、 さらに20隻を購入する選択権を行使するかどうかについては今年決定 する予定であると述べた。

全長400メートルのこのコンテナ船は現行の大型船の積載能力を約 30%上回り、排ガス量や燃料消費量を削減できる見込み。原油価格は過 去2年間で2倍以上に高騰しており、海運各社はコスト増への対応を迫 られている。

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