伊石油会社ENIの株価、1年7カ月ぶり大幅安-リビア衝突を嫌気

リビアで生産する外資系石油 会社として最大手、イタリアのENIの株価が21日のミラノ市場 で約1年7カ月ぶりの大幅下落となった。また、同業の英BPは、 リビアでの衝突激化を理由に探査活動を一時停止した。

ENIの株価は前週末比5.1%安と、2009年7月以来の大幅 安。同社はリビアで09年に原油換算で日量24万4000バレル相当 を生産した。同社は発表資料で、生産を通常通り続けていると説 明した。

BPの広報担当デービッド・ニコラス氏は、同社はリビア国 内に生産関連の資産を持っていないとした上で、従業員の家族や 要職以外のスタッフを避難させていると述べた。

リビアの原油埋蔵量はアフリカ最大。原油価格は同日、この 2年余りで最も高い水準に上昇した。

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