ギリシャ首相、ドイツに債務買い戻し支持を要請-金利負担軽減に向け

【記者:Tony Czuczka】

2月21日(ブルームバーグ):ギリシャのパパンドレウ首相は、欧 州は債務危機対処で自由に使えるあらゆる手段が必要だとして、救済 支援の金利引き下げにもっと前向きになるようドイツに求めた。

パパンドレウ首相は、メルケル独首相との会談前日にベルリンで 講演し、危機阻止の包括的プランの策定に取り組んでいる欧州連合(E U)首脳は金利引き下げを目的とした債務買い戻しや、4400億ユーロ (約50兆円)の欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の効果最大 化に向けた見直しを検討する必要があると訴えた。

同首相はフンボルト大学での講演後、聴衆の質問に答え、EUが 債務危機に対処する手段は「柔軟である必要がある」と言明。「買い戻 しの構想は検討課題として認められるべきだ」とし、混乱を鎮める上 で「必要な権限を欧州は自らに付与すべきだ」と強調した。

また、「われわれはこうした痛みを受け入れ、わが国を良くするた めの変更を行う用意がある」と述べた上で、同じようにギリシャ支援 への金利も「持続不可能」になるほど高水準にあるべきではないとし、 「それはメルケル首相と取り組んでいることだ」と付け加えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE