ドイツ連銀:欧州救済制度の国債購入に異議、歳出抑制への圧力低下へ

ドイツ連邦銀行(中央銀行)は、 欧州の救済基金ならびに2013年に発足する新機構に、流通市場で国 債を購入する権限を付与することに異議を唱えた。欧州連合(EU) のその他の加盟国の首脳らはこれが債務危機への手段の一つになると みなしていた。

独連銀は21日公表の月報で、救済基金である欧州金融安定ファ シリティー(EFSF)が国債を購入すれば、歳出過剰の諸国に対す る財政健全性への圧力が弱まる恐れがあると指摘。さらに、EFSF 資金による国債買い戻しは「不透明な政府間移管の増加」になり得る と説明した。独連銀は月報を通じてドイツ政府に定期的に提言してい る。

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