ユーロ圏:2月の総合景気指数、58.4に上昇-4年半ぶり高水準

ユーロ圏のサービス業と製造業を 合わせた経済活動は2月に拡大ペースが加速し、活動を示す指数は約 4年半ぶりの高水準となった。好調なドイツがユーロ圏経済をけん引 した。

マークイット・エコノミクスが21日発表した2月のユーロ圏総 合景気指数(速報値)は58.4と、前月の57.0から上昇し、2006年 7月以来の高水準を付けた。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエ コノミスト調査では56.9が見込まれていた。同指数は50を上回ると 活動拡大を示す。

ジュリアス・ベア・グループの次席エコノミスト、デービッド・ コール氏(フランクフルト在勤)は、「ユーロ圏経済の今年1-6月 (上期)は恐らくかなり好調となるだろう。少なくとも高水準の財政 赤字に苦しんでいない国々はそうだ」と述べ、「外需が引き続き決定 的な要因となるだろう」と続けた。

総合景気指数を構成する製造業景気指数は59.0(1月は57.3)、 サービス業景気指数は57.2(同55.9)と、いずれも上昇した。

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