スミダ株急反落、スマートフォン向け好調も今期業績計画が予想下回る

コイル大手のスミダコーポレーシ ョンの株価が一時、前週末比5.6%安の1001円と急反落。スマートフ ォン(多機能携帯端末)向け好調で今期(2011年12月期)増益見通し を発表したが、事前のアナリスト予想を下回り、売りが優勢となった。

会社側が18日の取引終了後に示した今期業績予想によると、本業 のもうけを示す連結営業利益は前期比12%増の40億円になる見通しで、 担当アナリスト2人の同予想値の平均(46億5000万円)を14%下回っ た。会社側は前提為替レートを1ドル=82円、1ユーロ=112円と設定、 連結売上高はアナリスト予想より2%低い550億円を計画している。

前期(10年12月期)実績は、連結売上高が前の期比22%増の534 億円、営業損益が36億円の黒字(前の期は2億3300万円の赤字)。ス マートフォン向けに加え、自動車や産業機器向けも好調に推移した。

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