フィンランド中銀総裁、ECB総裁候補になり得る-カタイネン財務相

フィンランドのカタイネン財務相 は、同国中央銀行のリイカネン総裁は欧州中央銀行(ECB)総裁候 補になる可能性があるとの見方を示した。

同財務相は、フィンランドはリイカネン氏を候補として推してな いとしながらも、「状況は変わり得る」と説明。「リイカネン氏とこの 件について協議した。状況を注視し、先走りしないことで一致した」 と語った。同国のテレビ局、YLE1とのインタビューに答えた。

トリシェ現ECB総裁の任期は10月末まで。ドイツ連邦銀行(中 銀)のウェーバー総裁が辞任を表明したのを受け、イタリア銀行(同) のドラギ総裁が後任の最有力候補となっている。ほかにもリイカネン 氏や、ルクセンブルク中銀のメルシュ総裁、ドイツ出身で欧州金融安 定ファシリティー(EFSF)の最高経営責任者(CEO)を務める クラウス・レグリング氏の名前が挙がっている。

カタイネン財務相は、リイカネン氏について「フィランンドにこ れほど高い評価を受ける人がいるのは素晴らしい。政治、外交、欧州 委員会、中央銀行で、非常に多岐にわたる経験がある」と指摘した。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Kati Pohjanpalo at +358-9-2512-2678 or kpohjanpalo@bloomberg.net

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