反政府デモに発砲、バーレーン、イエメン、リビアの情勢一段と緊迫

【記者:Glen Carey and Terry Atlas】

2月19日(ブルームバーグ):エジプトとチュニジアに端を発した民 主化要求デモが中東の周辺国に波及するなか、18日にはバーレーン、イ エメン、リビアに加え、東アフリカのジブチでも治安部隊がデモ隊に発 砲するなど、緊張状態が一段と増している。

バーレーンの首都マナマでは、デモ隊への発砲により数百人が負傷 し、数人の重傷者も出た。これを受け、同国のハマド国王は「対話」を 呼び掛けた。イエメンでも、過去8日間で最大の反政府デモに参加した 人々に治安部隊が発砲し、報道によれば少なくとも4人が死亡した。

人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルは声明で、リビア 当局の「見境のない発砲」を非難した。同国では16日以降、少なくとも 46人のデモ参加者が死亡している。

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