ニューヨークより高いブラジル・リオのオフィス賃料-供給不足で急騰

米州主要都市の中でオフィス賃 料が最も高額なのは、ブラジル第2の都市リオデジャネイロだった。 これまで首位を守り続けてきたニューヨークは初めて2位に転落した。 米不動産会社クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドがまとめた 調査リポートで明らかになった。

クッシュマンが18日発表した資料によると、昨年のリオデジャ ネイロ高級物件での年間オフィス賃料は、前年比47%上昇の1平方 フィート(約0.09平方メートル)当たり120ドル。これはニューヨ ーク・マンハッタン中心部のミッドタウンよりも5ドル高い。リオデ ジャネイロのオフィス賃料は世界的にみても、香港、ロンドン、東京 に次ぐ4位。前年は13位だった。ニューヨークは5位。前年の6位 からランクを一つ上げた。

クッシュマンの南米部門のリサーチマネジャー、マリアナ・モ カヤド・ハナニア氏は、「非常に強い需要に対し、供給が不足してい る」のが賃料高騰の理由だと文書で説明した。

ブラジル経済は昨年第3四半期に年率6.7%成長。商品輸出や 個人消費の拡大が寄与した。

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