枝野氏:調査捕鯨は来季も実施、反捕鯨団体の妨害に怒り-会見(1)

枝野幸男官房長官は18日午後の会 見で、反捕鯨団体シー・シェパードの妨害により南極海での今季の調 査捕鯨を打ち切ったことについて、同団体の行動に怒りを禁じ得ない、 乗組員の安全の観点から打ち切りを決断したと語った。また、来季以 降も妨害に屈することなく調査捕鯨を進められるよう対策をつくりた いとの考えを示した。

枝野氏は今季の捕鯨打ち切りに追い込んだシー・シェパードの活 動について「特に乗組員の安全確保の観点を中心にこういった判断に 至った。まさに乗組員の生命、身体に危険を及ぼすような行動を取っ ている、そのこと自体は遺憾を超えて怒りを禁じ得ない」と批判した。

今後の対応については「今後、こうした妨害に屈することなく、 しっかりと認められた調査捕鯨が進められる構図をつくっていくには どうしたらいいか、これは農林水産省に限らず、省庁横断的にしっか りとした対策をつくりたい」と指摘。来季以降については「やめたの ではなくて、どうやったら安全にできるかということを省庁横断的に 検討したい」と継続したい考えを示した。

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