欧州の高リスク社債保証コスト、08年1月以来の低水準-CDS取引

18日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場で、欧州企業が発行した高利回り社債の保証 コストが低下し、3年ぶりの低水準となった。

JPモルガン・チェースによると、主に高リスク・高利回りの50 銘柄で構成するマークイットiTraxxクロスオーバー指数のスプ レッドはロンドン時間午前8時(日本時間午後5時)現在、6ベーシ スポイント(bp、1bp=0.01%)低下の379bpと、2008年1月 3日以来の低水準となった。同指数はデフォルト(債務不履行)に対 して社債を保証するコストの指標で、スプレッド低下は質が改善した との認識を示唆する。

投資適格級の欧州企業125社で構成するマークイットiTrax x欧州指数は1.75bp低下し94.5bp。欧州の銀行・保険25社の優 先債で構成するマークイットiTraxx金融指数は2.5bp下げ 158bp、劣後債の指数は4bp低下の266bp。

CDSスプレッド1bpは5年間の債務1000万ユーロに対する 年間保証料1000ユーロを意味する。

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