インテルCEO:ノキアのマイクロソフトOS採用は最高条件が決め手

米インテルのポール・オッテリ ーニ最高経営責任者(CEO)は、ノキアが今後の携帯端末向け基本 ソフト(OS)として、インテルと共同で開発したOSに替えて、マ イクロソフトのOS採用を決めたのは、マイクロソフトが最高の条件 を提示したためであることを明らかにした。

オッテリーニCEOは投資家との電話会議で、ノキアのステファ ン・エロップCEOに言及し、「彼はマイクロソフトとグーグル双方 から、OS変更に関し、驚くような金額の提示を受けていた」とし、 「マイクロソフトのほうが高かった」と述べた。

携帯電話機メーカー最大手、フィンランドのノキアは11日、同 社製端末の主要OSとして、自社の「シンビアン」からマイクロソフ トの「ウィンドウズ・フォーン」への変更を発表。インテルとノキア はそれまで「MeeGo(ミーゴ)」という名称のOSを共同開発し ていた。

オッテリーニCEOは、自分ならエロップCEOと「異なる決断 をしたと思う」とし、「恐らくアンドロイドを選んだだろう。Mee Goが最善の戦略だっただろうが、彼は資金的に難しいと判断したよ うだ」と語った。

ノキアの広報担当、ローリー・アームストロング氏に取材を試み たが、現時点で返答はない。マイクロソフトの広報担当、メリッサ・ ハベル氏はオッテリーニCEOの発言に関しコメントを避けた。

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