FRB議長:「スワイプ」規制案、対象外の設定が効果的かは不確か

米連邦準備制度理事会(FRB) のバーナンキ議長は、上院銀行委員会の公聴会で、FRBが提示して いる「スワイプ」と呼ばれるデビットカードの手数料の規制案につい て、資産規模が100億ドル(約8330億円)未満の金融機関を対象外 とすることで、そうした金融機関にプラスとなるかFRB理事らは確 信が持てていないと述べた。

議長は17日、金融規制改革法(ドッド・フランク法)に関する公 聴会で、「規制の対象外とすることがどの程度効果的かはわれわれに は確かではない」とし、「小売店などが中小規模の金融機関が発行し た手数料のより高いカードを拒否する、もしくは決済ネットワークが 規模の異なる発行会社ごとにインターチェンジ・フィー(売り上げ交 換手数料)に差を設けることに前向きではないという理由から、対象 外にしても実際には効果を発揮しない可能性がある」と語った。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 森 茂生 Shigeki Mori +1-212-617-6107 smori1@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae 記事に関する記者への問い合わせ先: Silla Brush in Washington at +1-202-654-7325 or sbrush@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Lawrence Roberts at +1-202-624-1985 or lroberts13@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE