米ゴールドマン、デンマークのISSをIPOへ-2000億円調達

プライベートエクイティ(未公 開株、PE)投資会社の米ゴールドマン・サックス・キャピタル・パ ートナーズとスウェーデンのEQTパートナーズは、世界最大の清掃 会社であるデンマークのISSホールディングの株式を売却する。デ ンマークでは過去16年余りで最大の新規株式公開(IPO)となる 可能性がある。

17日のISS発表によると、IPOは大半が新株発行となり、 総額約133億デンマーク・クローネ(約2000億円)を調達する。調 達資金は債務削減に活用される。

ISSのイェフ・グラーベンホルスト最高経営責任者(CEO) は17日の電話インタビューで、「市場では現在、IPOへの需要が 高まっている。流動性がある」と述べた。

今回のIPOは、デンマークでは1994年に同国政府が電話会社 TDCの株式を30億ドルで売却して以来の規模。昨年実施された宝 飾品メーカー、パンドラのIPO(規模17億ドル)も上回る。

EQTとゴールドマン・サックスは2005年にISSを219億ク ローネで買収。昨年8月に同社の売却を検討しているとし、選択肢を 見直すためバンカーを起用したと明らかにしていた。

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