米新規失業保険申請:41万件に増加、延長給付者合計は減少

先週の失業保険申請件数は前週比 で増加した。増加幅は市場の予想を上回った。

米労働省が17日発表した12日に終わった週の新規失業保険申 請件数(季節調整済み)は前週から2万5000件増加して41万件。ブ ルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は40万件 への増加だった。前週は38万5000件(速報値は38万3000件)に 修正された。

より変動の少ない4週移動平均は41万7750件と、前週の41 万6000件から増加した。

失業保険の継続受給者数は、5日に終了した1週間で1000人増 加して391万1000人だった。

一方、通常の給付期間(26週)以内に再就職できず緊急失業保 険給付制度(ECU)に移行した受給者と、ECUも使い切って延長 給付を受給している受給者の合計(季節調整前)は1月29日に終了し た週で約8万5000人減少して450万人となった。

IDEAグローバルの米国担当チーフエコノミスト、マックスウ ェル・クラーク氏(ニューヨーク在勤)は、「労働市場の環境は弱さ が続くだろう。企業は安定した売り上げの回復を待っている」と述べ、 「申請件数はしばらくは高水準で推移するだろうが、この先数カ月間 は緩やかな減少傾向が続くとみている」と続けた。

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