iTraxx日本は小幅縮小、消費者金融銘柄の保証コスト縮小で

17日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場は、日本の投資適格級発行体で構成するマー クイットiTraxx日本指数が小幅に低下した。アコムとプロミス への信用不安の弱まりから保証コストが縮小、同指数の低下に影響し た。

複数のトレーダーによると、マークイットiTraxx日本指数 は前日比横ばいの102ベーシスポイント(1bp=0.01%)、102.5b p、102bp、101.5bpで取引された。

この日のアコムとプロミスの取引は確認されていないが、CMA の東京時間午後4時30分の気配値は、アコムの5年物が、買いが307.7 bpで売りが357.8bp、プロミスの5年物は買いが401.6bp、売り が471.6bpで、どちらも10bp程度縮小している。

個別銘柄では、ドル建て日本ソブリンの5年物が80bpで取引さ れ、CMA東京の前日気配値終値(中値)と変わらず。NECの1年 物は前日比横ばいの20bpの後、5bp縮小して15bpでも取引が成 立した。三井住友銀行のドル建てシニア債は79bpで取引が確認され た。

この日の入札では、建設・不動産と鉄鋼を中心とした取引が目立っ た。鹿島建設の5年物が前日より5bp拡大して220bpだった。大 林組の5年物は105bpと110bpで6bpの拡大となったが、同3年 物は19.5bp縮小して58bpで取引が成立した。三井不動産5年物は 64bp、三菱地所5年物が54bpで前日と変わらず。JFEスチール の5年物は横ばいの76bp、新日鉄の3年物は小幅に低下して33bp と34.5bpだった。

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