台湾:10-12月GDP、前年同期比6.92%増-輸出の勢い弱まる

台湾経済は2010年10-12月(第 4四半期)に成長が鈍化した。景気拡大の原動力となった輸出の勢い が緩やかになったことが背景にある。

行政院主計処(統計局などに相当)が17日発表した10-12月期 の域内総生産(GDP)は前年同期比6.92%増。ブルームバーグ・ニ ュースがエコノミスト8人を対象にまとめた調査の中央値では6.4% 増と見込まれていた。当局が先月示していた推定値は6.48%だった。 7-9月(第3四半期)のGDPは10.69%増に改定された。

台湾当局は10年通年の経済成長率も10.82%に改定。今年につい ては4.92%を見込んでおり、インフレ率は10年の0.96%から2%に 上昇すると予想している。

昨年10-12月期の輸出は前年同期比20.9%増と、7-9月期の

27.1%増から伸びが鈍化した。当局は11年に年間輸出が11.72%増え ると予想。11年1-3月(第1四半期)のGDPは前年同期比5.01% 増と見込んでいる。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE