レノボの10-12月:25%増益、買い替え需要拡大で-予想上回る(1)

中国のパソコンメーカー最大手、 レノボ・グループ(聯想集団)の2010年10-12月(第3四半期) 決算は、純利益が前年同期比25%増加し、アナリスト予想を上回っ た。顧客の買い替えが活発だったことに加え、部品コストの低下が寄 与した。

同社の17日の発表によると、純利益は9970万ドル(約83億 3000万円、1株当たり0.98セント)。前年同期は7950万ドル(同

0.79セント)だった。ブルームバーグがアナリスト5人を対象にま とめた調査の平均値では、8610万ドルと予想されていた。売上高は 前年同期比22%増の58億1000万ドル。

レノボは、米マイクロソフトのパソコン用基本ソフト(OS)「ウ ィンドウズ7(セブン)」を搭載した機種への乗り換えを進める中国 や欧米企業からの受注が増加。同業の台湾の宏碁(エイサー)から市 場シェアを奪った。レノボは、日本事業拡大に向けてNECとの連携 を深めつつあるほか、ロシアやインドなど新興市場での売り上げを伸 ばしている。

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