1月の米CPIは7カ月連続で上昇か、燃料・食品の値上がりで-調査

1月の米消費者物価指数(CPI) は7カ月連続で上昇したもようだ。燃料と食品の値上がりが主な要因 だが、価格上昇はまだ他の商品やサービスまで広がっていないとエコ ノミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースの調査によると、17日に米労働省が発 表する1月のCPIは前月比0.3%上昇(79社の予想中央値)が見込 まれる。昨年12月は0.4%上昇(改定値)だった。変動の大きい食 品とエネルギーを除いたコア指数は3カ月連続で前月比0.1%上昇 (77社の予想中央値)したとみられる。

ムーディーズ・アナリティクスのシニアエコノミスト、ライアン・ スウィート氏は「米経済にはかなりのたるみ(スラック)があり、企 業が仕入れ価格の上昇分を消費者に転嫁するのは難しい」と指摘。「米 連邦準備制度理事会(FRB)はガソリンや原油、食品の最近の急激 な値上がりを認識している半面、引き続きコア価格の伸びが弱い点に 注目している」と語った。

労働省は午前8時半(ワシントン時間、以下同じ)に1月のCP Iを発表する。調査の予想レンジは前月比0.2%-0.5%上昇。

同省が同時刻に発表する先週の新規失業保険申請件数は40万件 (47社の予想中央値)と、2008年7月以来の低水準だった前週の38 万3000件から増加したとみられる。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE