ポルトガル政府:借り入れコストが上昇、需要低下-1年物証券入札で

ポルトガル政府は16日、1年物 短期証券の入札を実施し、10億ユーロ(約1140億円)を発行した。 投資家がデフォルト(債務不履行)リスクを補う高い利回りを求める 中、政府の借り入れコストは上昇した。

ポルトガル債券発行機関IGCPによると、2012年2月17日償 還の同証券の平均落札利回りは3.987%。今月2日の前回入札の同

3.71%を上回った。応札倍率は1.9倍(前回は2.6倍)。

バンコ・カレゴサで6000万ユーロの運用に携わるフィリペ・シ ルバ氏は16日配布した電子メールで、「需要は低下したものの、市 場関係者が予想していたほど利回りは高くなく、ポルトガルにとって はプラスだ」と指摘した。

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