中国:銀行の預金金利規制を緩和も-ドイツ銀とみずほ証券

中国は今年、銀行に預金金利を設 定する裁量権をさらに認め、預金者のリターン上昇につながる可能性が あると、みずほ証券アジアやドイツ銀行はみている。

ドイツ銀行の香港在勤エコノミスト、馬駿氏は当局が「十分な資 本を持つ」銀行に対し預金金利の上限を緩和する可能性があると指摘。 みずほ証券は「経営状態の良好な銀行」に関する試験プログラムが今年 スタートし、2012年いっぱい続けられる可能性があると述べた。

預金金利の上限が撤廃されれば、預金者のリターンが上昇し、イン フレの影響が一部打ち消される一方、銀行にとっては資金を呼び込むた めに競う中で利益率が縮小することになる。

みずほの香港在勤エコノミスト、沈建光氏は16日、「中国が自由 化に踏み切れば、預金金利が向かう唯一の方向は上昇で、銀行のコスト 増加の直接要因となるだろう」と指摘。同氏は、当局者が「慎重に」動 くとみている。

--Li Yanping, Paul Panckhurst with assistance from Luo Jun and Zheng Lifei. Editors: Paul Panckhurst, Nerys Avery.

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Li Yanping in Beijing at +86-10-6649-7568 or yli16@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Paul Panckhurst at +852-2977-6603 or ppanckhurst@bloomberg.net

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