米FRB:金融危機中の融資プログラムで130億ドルの利益-NY連銀

米連邦準備制度理事会(FRB) は、2007年8月から09年12月までの流動性供給プログラムによる 金利と手数料収入から130億ドル(約1兆870億円)の利益を得た。 ニューヨーク連銀が明らかにした。

NY連銀スタッフのマイケル・フレミング氏らは16日に公表し た資料で、同プログラムで70億ドルの費用控除前の金利・手数料収 入は200億ドルだったとしている。資料によると、07年8月-09年 12月は同プログラムの活用が最も活発な期間だった。

FRBによる米財務省への納付額は昨年、65%増加して過去最 高の784億ドルに達した。景気てこ入れのために購入した住宅ロー ン担保証券(MBS)や米国債からの収入が増加した。納付額は監 査前の暫定値でFRBが先月発表した。09年の納付額は474億ドル だった。

オバマ政権の予算教書によると、FRBから財務省への納付額 は今年が最高となり、その後の4年間は毎年減少して金融危機前の 水準に近づくと見込まれている。

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