米MBIA絡む債券保証コスト、少なくとも10カ月ぶり低水準-CDS

16日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米金融保証会社(モノライン)MBI Aの債券保証部門のデフォルト(債務不履行)に備える保証コストが 少なくとも10カ月ぶりの低水準となった。同社存続の可能性が高ま ったことが背景。

フェニックス・パートナーズ・グループによれば、MBIAイン シュアランスのデフォルトに備えるCDSの前払い部分は4ポイント 低下し37%。これはMBIAが保証する債務1000万ドルに対する5 年間の保証料として、年間50万ドル(5%)に加え、当初に370万 ドルが必要なことを意味する。前払い分は8日の530万ドルから下が っている。

米企業の社債保証コストの指標は3営業日ぶりに低下。1月の米 住宅着工件数が予想以上の伸びを示したことが影響した。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後5時12分(日本時間17日午前7時12分)現在、0.6 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の80.5bp。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE