ロンドン銅、3週間ぶり大幅下落-NYは6.35セント安の4.4825ドル

16日のロンドンの銅先物相場は3週 間ぶりの大幅下落。銅在庫の増加で、一部の国々がインフレ退治に動く 中で需要が減少しているとの懸念が強まった。ロンドン金属取引所 (LME)の指定倉庫の銅在庫などは、昨年7月26日以来の高水準に増 加した。

ユーロ・パシフィック・キャピタル(ニューヨーク)のシニアエノ ミスト、マイケル・ペント氏は、「インドと中国、ブラジルはより一層 の金融引き締めを実施しつつある。中国には大量の在庫があり、同国は 在庫を徐々に減らしていくだろう」と指摘した。

LMEの銅先物(3カ月物)は169ドル(1.7%)安の1トン=9842 ドルと、1月25日以来の大幅安。前日は一時10190ドルの過去最高値を 記録した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 5月限の終値は前営業日比6.35セント(1.4%)安の1ポンド=4.4825 ドル。前日は4.6575ドルと、過去最高値を更新した。

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