米住宅着工件数:1月は15%増加、集合が伸び-一戸建て減少

1月の米住宅着工件数は予想 以上の伸びを示した。特に集合住宅が大幅に増加した。

米商務省が発表した1月の住宅着工件数(季節調整済み、年率 換算、以下同じ)は前月比15%増の59万6000戸となった。ブル ームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は53 万9000戸だった。

先行指標となる住宅着工許可件数は前月比10%減の56万 2000戸だった。今年から施行された新しい建築規制を控えて住宅建設 業者が着工申請を急いだために、昨年12月は15%増加していた。

1月の一戸建ての住宅着工は前月比1%減の41万3000戸と、 2009年5月以来で最少。一方、集合住宅は78%増の18万3000 戸と、2009年2月以来の高水準。12月は10万3000戸だった。

住宅着工を地域別で見ると、全米4地域のうち3地域で増加。 特に北東部では42%と急増した。一方、西部は9.7%減少した。

三菱東京UFJ銀行のシニア・マクロ・エコノミスト、エレ ン・ゼントナー氏は、「住宅市場は今年も低迷が続くだろう」と述 べ、「加えて住宅価格も下がっている。おそらく年半ばまでは低価 格で推移するだろう」と加えた。

し てご覧ください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE