独連銀総裁にヴァイトマン氏-首相の首席経済顧問、最年少42歳

(経歴や背景を追加して更新します)

【記者:Rainer Buergin、Patrick Donahue】

2月16日(ブルームバーグ): メルケル独首相は16日、ドイツ 連邦銀行(中央銀行)の次期総裁に、同首相の首席経済顧問であるイ ェンス・ヴァイトマン氏を指名した。

ヴァイトマン氏(42)はウェーバー連銀総裁の後任として、5月 1日に就任する。メルケル首相がベルリンで記者団に対し明らかにし た。連立与党によるヴァイトマン氏承認で、連銀の53年の歴史で最年 少の総裁が誕生する。

メルケル首相は、ウェーバー氏の11日の突然の辞意表明後初めて の閣議を16日午前にベルリンで招集した。首相はウェーバー氏の辞任 によって、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁後任の最有力候補を 失い、ECB総裁とドイツ連銀総裁という2つのポストに就く候補者 を探さなくてはならなくなった。

ウェーバー氏の推薦で2006年に首相の首席経済顧問となったヴ ァイトマン氏は、金融危機やユーロ圏の債務危機を通じて、メルケル 首相の政策運営を助けてきた。独連銀総裁にヴァイトマン氏を起用す ることで、首相はECB理事会に自らの側近を送り込むことになる。

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