中国ZTE、米ブロードバンド構想への貢献に意欲-契約獲得へ再挑戦

中国2位の通信機器メーカー、Z TE(中興通訊)は、米国での契約獲得を再度試みる方針だ。同社は、 米携帯電話事業者スプリント・ネクステルの前回の案件で受注を目指 したものの、米政府の反対で頓挫したとしている。

バルセロナで開催中の「モバイル・ワールド・コングレス」で14 日インタビューに応じたZTEの韋在勝・最高財務責任者(CFO) は「米政府のブロードバンド構想に貢献したい」と述べた上で、「スプ リントの一段の発展に寄与できればと願っている」と語った。

米議員らは昨年10月、ZTEや中国同業の華為技術の機器をス プリント・ネクステルなど米企業が使用する場合の安全保障上のリス クを調査するよう米連邦通信委員会(FCC)に要請。同社は最終的 に他の企業に機器を発注した。

韋CFOは、中国の通信ネットワーク企業に対する米国側の信頼 度は相対的に低いと指摘。米政府はまた「国内企業を保護しているが、 それは米国にとって短期的な利益にしかならない」とも語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE