米鉱工業生産指数:1月は0.1%低下、製造業も伸び悩み

米鉱工業生産指数は1月に低下 した。公益事業の落ち込みが響いた。

米連邦準備制度理事会(FRB)が16日発表した1月の鉱工業生 産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値、 2002年=100)は前月比0.1%低下した。ブルームバーグがまと めたエコノミストの予想中央値は0.5%上昇だった。前月は1.2% 上昇(速報値0.8%上昇)に修正された。

公益および鉱業部門の生産は低下。製造業は0.3%上昇と、前月の

0.9%上昇から伸びが鈍化した。自動車・部品生産が3.2%上昇(前月

0.2%上昇)したものの、自動車・部品を除いた製造業の生産は0.1% 上昇(前月0.9%上昇)にとどまった。

MFグローバルのグローバル・チーフエコノミスト、ジム・オサリ バン氏は、「製造業のトレンドは、この日の統計数値よりも力強い」と 指摘。「輸出は加速しているようにみえる上、設備投資は力強い。需要 が伸びるなか、在庫はあまりにも乏しい状況だ」とし、「天候要因で生 産が抑えられた」と述べた。

設備稼働率は76.1%と、前月の76.2%から低下。過去20年 間の平均は80%となっている。

石油掘削を含む鉱業は0.7%低下。公益事業の生産は1.6%低 下した。公益は前月、4.1%の上昇だった。

消費財の生産は0.1%上昇(前月1%上昇)。企業設備の生産 は0.9%上昇(前月1%上昇)。コンピューターや半導体の生産は

0.9%上昇(前月1.5%上昇)した。

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