欧州:1月の新車販売、10カ月連続前年割れ-トヨタ11%減

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欧州市場での1月の新車販売台数 は、10カ月連続での前年割れとなった。イタリアのフィアットやトヨ タ自動車、米フォード・モーターの低迷が響いた。

欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した1月の新車販売台 数は前年同月比1.1%減の107万台。フィアットは20%減、トヨタが 11%減、フォードが9.4%減となった。ACEAが電子メールで資料 を配布した。

過大な生産余力や販売減少が供給過剰につながり、欧州の乗用車 メーカー各社は値下げ圧力を受けている。各国政府がリセッション(景 気後退)期に打ち出した新車購入奨励策が終わったことから、消費者 の買い控えも見られる。

国別では、スペインが24%減、イタリアは21%減、英国では12% 減。ドイツは17%増、フランスは8.2%増えた。

欧州最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は6%増の22万7212 台。VWの市場シェアは22.1%に上昇した。独BMWは20%増、独ダ イムラーは14%増。VWのアウディ部門は3.6%増。

仏プジョーシトロエングループ(PSA)は3.6%減。仏ルノー は4.8%減った。

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