パナソニックと米フリースケールが和解-半導体特許めぐる係争

新規株式公開(IPO)を計画中 の米半導体メーカー、フリースケール・セミコンダクターは、IC(集 積回路)チップの特許をめぐるパナソニックとの係争で和解に達した。

両社が11日、米国際貿易委員会(ITC)に共同提出した届け 出で明らかにした。和解に伴い、ITCへの提訴2件は却下される見 通し。追加情報は公表されていない。

フリースケールとパナソニックは互いに双方をITCに提訴して おり、パナソニック側の提訴をめぐる審理は14日に始まる予定とな っていた。

ブラックストーン・グループ、TPG、カーライル・グループ率 いる投資家グループに2006年に買収されたフリースケールは先週、 11億5000万ドル(約960億円)規模のIPO計画を発表。実現す れば、米テクノロジー会社のIPOとしては、04年のグーグル以降最 大規模となる。

パナソニックの広報担当ジム・ライリー氏は、電子メールで「こ の問題は未決着事項が残っているため、パナソニックはコメントを控 える」とした。フリースケールはコメントを求める取材に対してこれ までのところ返答していない。

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