米輸入物価指数:1月は1.5%上昇、燃料や食品が押し上げ

1月の米輸入物価指数は市場予想 を上回る伸びとなった。燃料や食品などの商品価格が上昇し、全体を 押し上げた。

米労働省が15日発表した1月の輸入物価指数は前月比1.5%上 昇した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中 央値は0.8%上昇だった。前月は1.2%上昇(速報値は1.1%上昇) に修正された。食品と燃料を除いたベースでは1月は0.6%の上昇。

輸入物価指数は前年同月比では5.3%上昇(前月5.1%上昇)。 エコノミスト予想の中央値は4.4%上昇だった。

1月は輸入石油の価格が前月比3.4%上昇した。過去4カ月間で は18.5%上昇している。すべての燃料を除いた輸入物価指数は、前月 比で0.8%の上昇。

食品価格は前月比で2.6%上昇、前年同月比では14.8%上昇した。

輸入自動車・部品の価格は前月比0.5%上昇と、2007年12月以 来の大幅な伸び。自動車を除く消費財の価格は0.3%上昇。昨年12 月は前月比変わらずだった。

ジェフリーズの主任金融エコノミスト、ウォード・マッカーシー 氏は、「商品価格が上昇しているため、輸入物価も上昇している」と 指摘。輸入物価の伸びが持続的な消費者物価の上昇として反映される には「時間がかかるだろう」と述べた。

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