ドイツ:10-12月GDP速報値、前期比0.4%増-市場予想下回る

ドイツの2010年10-12月(第 4四半期)経済成長率は、市場予想より小幅にとどまった。輸出需要 が鈍化し、厳しい寒波で建設業が抑制された。

ドイツ連邦統計庁が15日発表した10-12月期の国内総生産(G DP、季節調整済み)は前期比0.4%増。ブルームバーグ・ニュース がエコノミスト39人を対象にまとめた調査の中央値では、同0.5% 増と見込まれていた。昨年7-9月(第3四半期)の実績は同0.7% 増だった。10-12月期GDPは前年同期比では4%増となった。

デカバンクのエコノミスト、アンドレアス・ショイアレ氏(フラ ンクフルト在勤)は、「輸出が弱まり、消費者はそれ以前の数四半期 ほど支出に活発でなかった」と述べながらも、「見通しは引き続き有 望だ。世界的な需要の落ち込みは終わったようだ。投資は極めて好調 で、寛大な賃金交渉と堅調な雇用市場が消費に恩恵をもたらすだろう」 と述べた。

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