気候変動、食糧供給の「大規模な途絶」につながる恐れ-オーラム

気候変動が穀物やコーヒー、綿花 の供給に「大規模な途絶」をもたらし、その結果、価格を支えるとの 見方を、シンガポールのオーラム・インターナショナルが示した。

コメと綿花の供給で世界の主要3社の1つであるオーラムのサニ ー・バーギース最高経営責任者(CEO)は15日、ブルームバーグテ レビジョンのインタビューで「世界各地で気候変動が起こっており、 サプライチェーンで大規模な供給途絶を引き起こすだろう」と予想。 「われわれは小麦やトウモロコシ、大豆を選好しており、コメについ ては弱気な見方をしている」と述べた。

米農務省は、世界のトウモロコシの期末在庫が4年ぶりの低水準 に落ち込むと予想。小麦在庫は前年同期比で10%減少し、トウモロコ シと小麦の収穫高はともに需要に追い付かないとみている。大豆在庫 は2年ぶりの低水準に減少すると見込んでいる。

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