住友ゴム株は反落、円高や天然ゴム相場高で今期営業5割減益を計画

住友ゴム工業株が一時、前日比1.9% 安の866円と反落。円高や歴史的高水準のゴム相場、新興国タイヤメ ーカーとの競争激化の影響などで、今期の連結営業利益は前期比50% 減を見込んでおり、厳しい収益環境を懸念する売りが優勢となった。

同社が14日の取引終了後に発表した今期(2011年12月期)の連 結業績計画によると、営業利益は前期比50%減の240億円となる見込 み。ブルームバーグが決算発表前の時点で集計したアナリスト13人の 予想平均値は428億円で、会社発表値はこれを200億円ほど下回る。 今期の想定為替レートは対ドルで82円、対ユーロで115円。

ブルームバーグ・データによると、決算を受けて投資判断を示し たアナリストらは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が中立、日 興コーディアル証券がアンダーパフォーム、みずほ証券が中立、ドイ ツ証券がホールドなど慎重姿勢を見せており、現状水準からの株価上 昇余地は限られるとみられた。

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