米マリオット:タイムシェア事業をスピンオフ、新会社として上場へ

「JWマリオット」や「リッツ・ カールトン」などのブランド名でホテルチェーンを展開する米マリオ ット・インターナショナルは、施設を一定期間共同購入・利用するタ イムシェア事業をスピンオフ(分離・独立)し、新たに上場すると発 表した。

14日の発表資料によると、タイムシェア事業の株式は年内にマリ オットの株主に対して非課税の配当として配布される。分社後の新会 社はニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場される見通し。同事 業の昨年の売上高は約15億ドル(約1250億円)。

J・W・マリオット最高経営責任者(CEO)は発表資料で、分 社化により「両社がそれぞれの業界で市場機会を最適に捉えて事業戦 略を立てることが可能となる」と説明。「上場会社が2社となること で、株主は1社ないし2社への投資で目標を追求できるようになる」 と指摘した。

マリオットと新会社は、別個の取締役会を持つこととなる。特別 配当後、マリオット一族の両社の普通株保有比率はともに約21%と なる見込み。

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