ギリシャ:今年は3%超マイナス成長、失業率も上昇見込み-中銀報告

ギリシャ中央銀行は2011年の同国 経済が3%超のマイナス成長となると見込んでいる。プラス成長に復 帰するためには赤字削減を加速させることと公的部門の支出を一段と 削減することが必要だと中銀は指摘した。

同中銀は2010-11年金融報告で、昨年の同国経済は4%を若干超 えるマイナス成長となり。失業率は12.5%余りに達したとの推計を示 した。今年の失業率はさらに上昇し、インフレ率は2.2%、コアイン フレ率は1%に低下すると予想した。

政府が3月に公表する追加の構造改革措置により、政府一般財政 赤字は14年に国内総生産(GDP)の2.6%未満になるとの見通しも 示した。

中銀は国内銀行が11年に不良債権増加や与信の停滞または縮小 などで「大きく複雑な課題」に直面すると分析。また、流動性に関す る欧州中央銀行(ECB)依存を減らすべきだとの指摘を繰り返した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:Sim アムステルダム 木下 晶代 Akiyo Kinoshita +31-20-589-8544 akinoshita2@bloomberg.net  Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関するエディターへの問い合わせ先: John Simpson at +1-416-203-5726 or jsimpson12@bloomberg.net

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