米予算教書:クリーンディーゼル助成廃止と燃料電池車予算縮小を提案

【記者:Jeff Plungis、Angela Greiling Keane】

2月14日(ブルームバーグ):オバマ米大統領は、電気自動車の 普及を推進する一方でクリーンディーゼル助成プログラムを廃止し、 水素を利用する燃料電池車向け研究費を削減することを提案した。

予算教書によると、米環境保護局(EPA)のクリーンディーゼ ル助成の予算は2010年度(09年10月-10年9月)の8000万ドル (現在のレートで約67億円)から12年会計年度にゼロになる。この 助成は5年間にわたって議会で再承認され、昨年12月時点で計5億 ドルに達していた。

オバマ大統領は自動車技術に関する政府の優先事項の見直しに取 り組んでいる。予算教書は電気自動車の普及のほか、クリーンエネル ギーから供給される電力のシェアを35年までに倍増すること、建物 のエネルギー効率の20%引き上げに向け、エネルギー企業を対象とす る10項目以上の税制優遇措置から予算を振り向けることを提案する 内容となっている。

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