グーグルのアンドロイドは「次のウィンドウズ」-M・ボルピ氏

スイスのジュネーブに本拠を置く ベンチャー・キャピタル(VC)会社、インデックス・ベンチャーズ は、米インターネット検索大手グーグルの携帯端末向け基本ソフト(O S)「アンドロイド」に関連する企業への投資を強化している。

インデックスのパートナーのマイク・ボルピ氏はインタビューで、 「今後5年間の当社の投資資金のかなりの部分はアンドロイド向けにな る」と述べ、その期間に携帯関連ビジネスに最大1億2500万ドル(約 104億円)を投じる可能性があることを明らかにした。

ボルピ氏によると、ベンチャー投資家は数年前まではアンドロイド に集中した新興企業への投資に二の足を踏んでいたが、ここにきてアン ドロイドを大きなチャンスと見始めているという。シンガポールの調査 会社カナリスによれば、2010年10-12月(第4四半期)のスマート フォン(多機能携帯電話)出荷台数に占めるアンドロイド搭載機のシェ アは33%と、前年同期の8.7%から増加し、出荷台数ではアップルの 「iPhone(アイフォーン)」の2倍だった。

ボルピ氏は、世界のパソコン(PC)の9割強に搭載されているマ イクロソフトのOS「ウィンドウズ」と同様にアンドロイドは携帯端末 向け市場で一大現象になる態勢が整っていると述べ、「アンドロイドは 次のウィンドウズだ」と語った。同氏は米ネットワーク機器メーカー、 シスコシステムズで戦略を担当した経歴を持ち、2009年7月にインデ ックスに移籍した。

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