米フェデックス:利益見通し引き下げ-寒波と燃料費高騰で

米小荷物輸送のフェデックスは 2010年12月-11年2月(第3四半期)の利益予想を下方修正した。 燃料コストの上昇と、寒波による売上高減少と経費増加が理由。

14日の発表資料によると、フェデックス・フレイトの統合費用 を除いたベースの調整後利益は1株当たり70-90セントとなる見通 し。従来予想は95セント-1.15ドルだった。

これらのコストは通期予想にも影響する見通しで、同社は3月 17日の第3四半期決算発表時に最新情報を明らかにする。ブルーム バーグが集計したアナリスト20人の予想平均では、第3四半期1株 利益は1.02ドルと見込まれていた。

アラン・グラフ最高財務責任者(CFO)は同資料で「厳しい寒 波で、米国と欧州で輸送網に大きな混乱が生じ、コストが異常に高ま った」と説明。「さらに、燃料価格は当社が昨年12月に業績見通し を提示した後も上がり続けた」と指摘した。

フェデックスの株価は14日、前週末比1.5%安。業績予想の下 方修正を受けた時間外取引では、ニューヨーク時間午後4時33分 (日本時間15日午前6時33分)時点で42セント安の93.53ドル。

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