米救急医療のEMS、クレイトンへの身売りで合意-約2670億円

救急医療サービスで米最大手エマ ージェンシー・メディカル・サービシズ(EMS)は、投資会社クレ イトン・ダビリアー・アンド・ライスへの身売りで合意した。クレイ トンは、レバレッジド・バイアウト(LBO、買収先の資金などを担 保に外部から資金を調達し買収する手法)でエマージェンシーを買収、 エマージェンシーの企業価値は約32億ドル(約2670億円)とされて いる。

EMSが14日発表した資料によると、EMSの株主は1株当た り現金64ドルを受け取る。これは11日の株価終値(70.66ドル) を9.4%下回る水準だが、EMSが戦略的選択肢を模索していると発 表した前日の昨年12月13日を19%上回っている。

今回の身売りでは、米ゴールドマン・サックス・グループとバン ク・オブ・アメリカ(BOA)がEMSの助言役を務め、クレイトン の助言役にはバークレイズ・キャピタル、ドイツ・バンク・セキュリ ティーズ、モルガン・スタンレー、RBCキャピタル・マーケッツ、 UBSインベストメント・バンクが起用された。

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