iTraxx日本は低下、エジプト懸念後退や株高好感-CDS取引

14日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、日本の投資適格級発行体で構成するマーク イットiTraxx指数が低下した。エジプトのムバラク大統領の辞任 を受けて中東情勢に対する過度の懸念が後退したことや、米国などの景 況感の改善で、日経平均株価が9カ月ぶりの高値をつけるなど、株価が 上昇したことが背景。

複数のトレーダーによると、マークイットiTraxx日本指数が 103ベーシスポイント(1bp=0.01%)と102.75bpで取引され、金融 情報サービスのマークイットの気配値終値(中値)と比較すると、最大 で1.25bp上昇した。午後5時05分の気配値は、買いが102.17bp、売 りが103.50bpだった。

個別では、日本ソブリンの5年物が78bpで取引され、CMAの東 京での前週末終値(中値)と比べて1.0bpの縮小だった。東レの5年 物は横ばいの46bpで取引された。3年物では、全日空が7.0bp上昇 して87bp、王子製紙が9.0bp縮小して32bpで取引が成立した。

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