エジプト軍最高評議会:国際条約の順守と民主主義への早期移行約束

エジプトの軍最高評議会は12日、民 主主義に「できるだけ早期」に移行し、同国がすべての既存の国際条約 を守るとの声明を発表した。

軍最高評議会のスポークスマンは国営テレビを通じて、権力の移行 プロセスで、現内閣を存続させると決定したことを明らかにした。軍最 高評議会はタンタウィ国防相が議長を務める。

野党のムスリム同胞団は同日、エジプト軍の役割を受け入れた上 で、議会の解散と自由で公正な選挙を求めるとの声明を公表した。

また、ホワイトハウスによると、オバマ米大統領はエジプト情勢に ついて、キャメロン英首相やヨルダンのアブドラ国王、トルコのエルド アン首相と会談した。

イスラエルはエジプトの混乱で同国との平和条約が損なわれること を懸念しており、ネタニヤフ首相はエジプト軍最高評議会が平和条約を 守ることを確認したことを歓迎した。

首都カイロのタハリール広場では、数千人の市民が集まり、デモの 残骸の清掃を手伝ったが、一部は軍当局が憲法改正と選挙の明確な予定 を示すまで、抗議行動を続けるとしている。

国営テレビによると、1月28日から続いていた外出禁止令は午前零 時から午前6時までに短縮される。

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