ブラジル株(11日):週間ベースで上昇-バリュエーションなどで

【記者:Alexander Cuadros】

2月11日(ブルームバーグ):11日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が上昇し、週間ベースでは4週間ぶりの上げとなった。 株価が約2年ぶりの割安な水準にあることで投資家を引き付けたこと に加え、エジプトのムバラク大統領の辞任を好感して世界の株式市場 が上昇した。

住宅建設のシレラ・ブラジル・レアルティは昨年5月以降で最大 の上げ。ブラジル最大のたばこ会社、ソウザ・クルズと国内最大の化 粧品メーカー、ナトゥラ・コスメチコスが消費財メーカーの上昇をけ ん引した。また、同国最大の上場衣料小売り企業、ロジャス・レナー が小売り株の値上がりを主導。建材メーカーのデュラテックスはJP モルガン・チェースの投資判断を受けて大幅に上昇した。

ボベスパ指数は前日比1.8%高の65755.66。週間では0.8%高。同 指数構成銘柄のうち、64銘柄が上昇、5銘柄が下落した。

フトゥーラ・コレトラの株式部門責任者、レナト・バンデイラ・ ジメロ氏(サンパウロ在勤)は「株式は割安で妙味が出てきている」 と語った。

通貨レアルは0.1%高の1ドル=1.6657レアル。

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