インド株(11日):センセックス、4日ぶり上昇-割安感で銀行株に買い

インド株式相場は4日ぶりに上 昇。指標のセンセックス30種株価指数は7カ月ぶり安値から反発 した。利益見通しとの比較で株価が割安との見方が鉱工業生産の伸 び鈍化の影響を抑え、買いが優勢になった。

インド最大の銀行、インドステイト銀行は4%高。前日に約半 年ぶり安値で引けた銀行株指数は3.5%上昇した。国内最大のエン ジニアリング会社、ラーセン・アンド・トゥブロは4.3%の大幅高。 合弁事業の認可を政府から得たことが材料視された。

インド最大のトラックメーカー、タタ・モーターズは好決算を 受けて3.7%上げた。昨年10-12月(第3四半期)の利益は高級 車需要を追い風に前年同期の3倍余りに増えた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比265.57ポ イント(1.5%)高の17728.61で終了。前日までの3営業日で

3.2%下げ、昨年7月5日以来の安値となっていた。前週末比では

1.6%下落し、3週続落した。

ブルームバーグがまとめたデータによると、センセックス30 種の構成銘柄の予想PER(株価収益率)は16.8倍と、昨年ピー クだった3月の21.5倍から低下している。

ステイト銀(SBIN IN)の終値は2592.60ルピー。ラーセン (LT IN)は1556.10ルピー、タタ(TTMT IN)は1142.70ルピ ーでそれぞれ終了した。

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