ポルトガルなどの国債保証コストが上昇、資金調達懸念で-CDS取引

17日のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場で、ポルトガル国債を中心に欧州の周辺 国の国債保証コストが上昇した。資金調達コストの持続が困難になり つつあるとの懸念からリスク意識が高まった。

ポルトガル国債のCDSスプレッドは19ベーシスポイント(bp、 1bp=0.01%)上昇の449bp。西欧諸国の国債15銘柄で構成す るマークイットiTraxx・SovX西欧指数は4bp上げ172b pとなった。

ポルトガル10年債利回りが7%を超える水準で推移し続けた場合、 ギリシャやアイルランドに続いてポルトガルも欧州金融安定ファシリ ティー(EFSF)活用を余儀なくされるとの懸念が強まっている。

ギリシャのCDSスワップは16.5bp上昇の831.5bp、イタ リアは3bp上げ176bp。スペインのスワップは4bp上昇の

239.5bp、アイルランドについては5bp上昇し565bpとなった。

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