サッポロH:635億円投資、ポッカ子会社化やベトナム新工場

国内ビール4位のサッポロホールデ ィングスは、ポッカコーポレーション子会社化やベトナム新工場建設で 2011年に635億円を投資する方針だ。国内外で成長への基盤を確立して 長期経営方針を達成する体制を整える。

東証で10日開示した資料によると、持ち分法適用子会社ポッカにつ いては213億円を投資、アドバンテッジパートナーズや明治ホールディ ングスなどから3月29日に株式を取得して持ち株比率を86%に上げる。 ポッカとは経営統合に向けた協議も開始する。ベトナム新工場は秋に完 成する予定。

12-16年の投資額としては1500億-2000億円を想定している。サッ ポロHは創業140周年に当たる2016年までの長期計画をすでに策定し ており、この計画達成に向けた「経営計画2011-2012年」をこの日明 らかにした。営業利益で今期(11年12月期)は前期比17%増の180億 円、来期(12年12月期)は同11%増の200億円を目指す。

また3月30日付で、上條努常務が社長兼グループ最高経営責任者 (CEO)に昇格、村上隆男社長兼グループCEOは代表権のある会長 に就く人事も発表した。

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