米HP:パームOS搭載端末「タッチパッド」など披露-PC依存抑制

パソコン(PC)世界最大手の米ヒ ューレット・パッカード(HP)は9日、タブレット型端末「Tou chPad(タッチパッド)」を披露した。昨年買収したパームの基本 ソフト(OS)を搭載した端末で、携帯端末市場本格進出への足掛か りとすることを狙っている。今年はPCにも同OSを搭載する。

HPは同日、サンフランシスコでのイベントで、タッチパッドの ほか、スマートフォン(多機能携帯電話)「Veer」「Pre3」2 機種も発表した。いずれもパームのOS「WebOS(ウェブOS)」 が搭載されている。

パームの元最高経営責任者(CEO)で現在HP幹部のジョン・ ルビンシュタイン氏はインタビューで、より多くのソフト開発者をプ ラットホームに引き付け、HP製品の市場を広げるため、ウェブOS を搭載したPCやプリンターを発売すると述べた。同OSはもともと タッチスクリーン端末用に設計された。同氏は、これにより「全ての 端末を統合することができる」と述べた。同氏はアップル在籍時代、 携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」やPC「iMac(ア イマック)」開発に携わった。

新製品は、レオ・アポテカーCEOの就任以降で初の新型携帯端 末。同社は急成長するスマートフォンとタブレット型に経営資源を集 中させ、PCへの依存を減らすことを目指している。

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